鹿児島県 桜島のいろいろな角度で撮影した写真をご紹介します。
この記事を通して、桜島をご存じない方に少しでもご興味を持っていただけたら幸いです。
今後の噴火による被害が最小限にとどまるよう、お祈り申し上げます。
この記事では下記のようなことを書いています。
- 桜島火山について
- 見所は何か?
- いろいろな角度から見た桜島の写真
- 避難壕について
現在も噴火がある活火山 「桜島」
桜島は鹿児島県にある世界的にも珍しい活火山です。
私が行ったのは2024/12/9でしたが、同年12/23に2か月ぶりに3000mを越える噴煙が上がったようです。
近隣の方々に甚大な被害がないようお祈りし申し上げます。
桜島は鹿児島県東側の大隅半島と陸路でつながっているので、車で行くことができます。
今回、私は車で九州旅行した際に、桜島にも寄り、せっかくなので、桜島を(ほぼ)一周してきました。
桜島をいろいろな角度で撮影してきたので、写真でご紹介します。
通常時でも煙が立ち込める噴火口
私が行った12/9時点では白い湯気のようなものが立ち込めていました。
いろいろな角度から桜島を撮影したので、載せておきます。
↑有村溶岩展望所の東屋から撮影 桜島の南南東側です。
↑湯之平展望所から撮影 桜島の西側
↑湯之平展望所の展望台から撮影
↑月讀神社の展望台から撮影 桜島の西側です。
↑昭和溶岩地帯付近の第一黒神橋から撮影 桜島の東側です。
海越しから眺める噴火口
桜島の周りは錦江湾(きんこうわん)と呼ばれる海で囲まれています。
なので海越しからの桜島を楽しむことができます。
桜島へ向かう道すがら何枚か撮影したので載せます。
「海+桜島」!とてもきれいです!
↑福山港付近で撮影 桜島の北東付近です。
↑道の駅 「たるみず」の足湯とともに桜島を撮影(足湯は開店直後で準備中でした・・・)
桜島の東側です。
↑荒崎パーキングエリアから撮影 高速道路ではなく一般道沿いにある休憩所です。桜島の南南東側です。
いたるところに避難壕がある!
桜島には、退避壕(ごう)と呼ばれる噴火に伴う噴出物から身を守るための避難所が設置されています。
初めて見たときは防空壕かな?と思いましたが、噴火物から身を守るための施設です。
奥行きはそんなに深くはなく、ぱっと見ですが入り口の幅より少し深いくらいでした。
一時的に飛来物から身を守るためのようです。
写真のような避難壕が各地にありました。
↑有村溶岩展望所にある避難壕
↑昭和溶岩地帯にある避難壕
↑昭和溶岩地帯の避難壕内 そんなに深くはないです。
火山が身近に感じあられる貴重な機会
本日2024/12/23に、2か月ぶりに桜島が噴火したニュースを拝見し、こちらの記事を書かせていただきました。
私が行ったときは、ありがたいことに道路上に火山灰等はなく、きれいな道でした。
ひとえに、現地の方々や関係者様が除去作業をしてくださった結果だと思います。
展望台には火山についての説明が丁寧に記載されており、とても勉強になりました。
そして、今回の噴火のニュースを受け、つい先日行った場所で火山噴火があったと聞き、とても身近なことに感じられました。
私にも何かできる事があれば行動していこうと思います。
最後に繰り返しにはなりますが、今後の噴火による被害が最小限にとどまるよう、お祈り申し上げます。
この記事を通して、桜島をご存じない方に少しでもご興味を持っていただけたら幸いです。
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