【鹿児島県 桜島】フェリー乗り場から降りてすぐ、こだわりラーメンが食べられる「味処 忠」

グルメ

鹿児島県 桜島のフェリー乗り場から降りてすぐの場所にある、体に優しい無化調ラーメンがいただける「味処 忠」さんに行きました。

この記事では下記のようなことを書いています。

  • 桜島にある美味しいお店
  • おすすめメニューは?
  • 店主のこだわり

「桜島フェリー乗り場」や「道の駅 桜島 火の鳥めぐみ館」から降りてすぐ

桜島は鹿児島県にある世界的にも珍しい活火山です。

桜島へは鹿児島市街地のある東側の薩摩半島からなら、鹿児島港から桜島フェリーを使って、鹿児島港桜島フェリーターミナルへ約15分で行くことができます。

また、桜島は鹿児島県東側の大隅半島と陸路でつながっているので、車やバスでも行くことができます。

今回ご紹介する「味処 忠」さんは、フェリー乗り場から降りてすぐの場所にあります。

なお、車で行く場合の目印としては「道の駅 桜島 火の島めぐみ館」で、「味処 忠」さんは道の駅から歩いて5分程度です。

お店の前の駐車場は月極駐車場のため、車でお店に行く場合はお店の方にお店の隣に停めていいか確認した方がいいです。

↑お店の前 車を停める場合はお店の方に念のため確認しましょう。

入口はまるで森!

第一印象は「入口が森」!

一見すると「ほんとにやってんの・・・?」と思ってしまうお店です。

建物が大自然に侵食されつつあるように見受けられる外観ですが、きちんと「営業中」や「ラーメン」ののぼりが立てられています。

奥に進むと扉が二つあり、左側がお店、右側が厨房になってますので、左側の扉に入りましょう。

入ってみると、懐かしい感じのする昭和感あふれるお店!

入りにくそうではありますが、店員さんは優しそうなおばちゃんで、明るく席に案内してくれます。

お店の内装はいい意味で昭和な雰囲気で、おばあちゃんちや実家を彷彿とさせます。

壁にメニューがかけてあり、地鶏やさつまいも等、どれも名物のようで美味しそうです。

↑メニューは壁にかかっています。右側の扉が出入り口です。

↑内装は昭和感があって素敵です。

↑席に着くとやかんで沸かしていたお茶とお新香をいただきました。

あっさりスープの「桜島 小みかんラーメン」がおすすめ!

今回は「桜島小みかんラーメン」を注文しました。

もやし、ネギ、みかんの皮、鶏肉、練り物(さつま揚げっぽい?)が乗ってます。

スープは優しい味で、みかんの皮がさわやかなアクセントになってます。
鶏肉も美味しく、ラーメンのトッピングとしては意外な練り物も美味しいです。

↑「桜島 小みかんラーメン」

↑さつま揚げのような練り物が乗っています。鶏肉は地鶏だそうです。

店主のこだわり!桜島のものにこだわっている!

店主にこだわりを聞いたところ、詳しく教えてくれました。

目指しているのは「体に優しいラーメン」だそうです。
スープは無化調で地鶏で出汁を取り、野菜、ニンニク、生姜を釜で炊いているそうで、店主のガラケーで窯の写真を見せてくれました。

もちろん乗っているお肉も地鶏を使用しています。


驚いたのは水も桜島の湧き水を店主がわざわざ汲みに行っており、お茶やスープに使用しているそうです。

麺もお抱えの製麺所のこだわり麺、そこ以外は使わないと決めているとのこと。

店主は「九州は『豚・こってり』が多いが、ウチは『鶏・あっさり』にこだわってる」とおっしゃってました。
ちなみに、店主が「豚骨は胃が持たれる」と言ったところ、おばちゃんに「余計なこと言わないの!」と怒られてて、ほほえましかったです。笑

桜島に行った際はぜひ行ってみてください!

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